【うまめし】中津のうまいもん、紹介します。
- 茂久 永松
- 2019年11月27日
- 読了時間: 3分
さて、お楽しみ今週のうまめし。
今日お送りするのは僕のふるさと大分県中津市のうまめしなり。
先週、5歳の頃からやっていた少林寺拳法の30年ぶりの同窓会で中津に帰った。

そのとき一泊二日で
「うまめしのために!」
と食べ歩き。
まず紹介したいのはこの店。
中津の人に
「中津人のソウルフードはなんですか?」
と聞くと、間違いなく1番に名前が挙がるのがこの店。
宝来軒。

戦後に生まれ、中津の人たちとずっと共に歩いてきたと言っても過言ではない中津発祥のラーメン。

うまし。うますぎし。
これは満腹チャーシュー
↓↓↓

たぶん大分県内でも一番有名なラーメン屋だと思う。
宝来軒は数店舗あるが、僕が一番おすすめなのは中央町店。
僕の先輩がやっている店。
宅配もやっているのでぜひ注文してみてほしい。

ただ、家で作ると麺が伸びやすいので、早めに麺を上げることがおすすめ。
そして二軒目。
卯呑や(うどんや)。

ここも30年来の常連店。
僕が頼むのは中学生の頃からかけそば大盛りと白ごはんに天かす付き。

西日本の出汁は黄金色。
東京に来てそばの醤油だしの濃さが未だになじまない。
おそらく九州や中四国、関西の人はわかってくれると思う。
九州に帰るとそばはもちろんのことだが、まずはこの出汁が飲みたくなる。
とにかく卯呑やの出汁はうまい。
兄弟店の丸亀もおすすめ。
もちろんうどんもうまいが行かれた際は、ぜひそばを頼んでほしい。
入り口で店主が一生懸命そばやうどんを打っているパフォーマンスもまたうまさのひとつだろう。
さて、中津発全国区といえばなんと言ってもからあげ。
僕たちは小さい頃からからあげのテイクアウト店が町にあることが常識だった。
19歳の時、初めて上京してから、東京にからあげ屋がないことに衝撃を受けた。
それから数年して、僕が中学校の時から学校に配達を頼んでいた
「からあげ大吉」の大将がテレビに出て、
「中津はからあげの街」
と宣伝されてから、一気にブレイク。
おそらくその放送がされるまで、中津の人々は他の町にはからあげの専門店ないことを僕と同じように知らなかったと思う。
さて、今回行ったのは二軒。
1つ目が耶馬溪の青の洞門のそばにある
「むらかみからあげ店」。

もともと有名な店ではあるが、この日は行楽シーズンと重なって大行列。

70歳を超えたおじさんがいそいそとからあげを揚げていた。
ここはぶつ切り専門店。
骨には気をつけて食べよう。
そして二軒目。
僕が通った城南中学校(いまはなぜか城北中学校に変名)のそばにある
「からあげほかぞの」。

これも僕が中学校から学校帰りに行っていた店。
ニンニクがしっかり効いた一口サイズ。
小祝って場所にあるので是非ナビで。
誰も幼い頃から食べた味が一番うまく感じるものだ。
だから僕にとっては中津。
他にも中津には美味しいものがたくさんあるからまた紹介するね。
にしてもさむくなったねー。
僕は昨日中津から戻ってすぐに震えがきた。
39度の意味不明の熱が出た。
寝込んでも仕方ないから、ポジティブに療養するために大恩人、小田全宏先生のアクティブブレイン15周年講演会。

ただいまスペシャルゲストの松岡修造さん登場♪
熱い!
僕の熱もこれで下がると信じよう。

そして明日はその全宏先生のアクティブブレインアドバンスコース in 翔ルーム。
いろいろ続くこのシーズン。
一気に冷え込む季節だからお互いに気をつけようね。
今日も読んでくれてありがとう。
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