【メンターの教え しょうた編その1】人生を変えた一冊の本。

メンターの教え
メンターの教え
山野礁太
by 山野礁太

2010年の春。永松先生の本を初めて読んだのは

僕が大学生の頃だった。

 

当時、ひょんな事から、僕は出来たばっかりの料理サークルの部長を勤めることになっていた。

 

料理サークルといっても、男子が2〜4人だけ。

それでも新入生歓迎のためのコンパ(新歓)をやれば、毎回20人くらい参加してくれる大盛況。

ただ、基本的に1回来て終わり。

サークルに入ってくれる人はほぼゼロの状況の中、僕たちは新歓をやる度に疲弊していき、もはや逃げ出したくなっていた。

 

そんな時に、藁をもすがる思いで手に取ったのが永松先生の本だった。

 

そのタイトルは

 

『斎藤一人の道は開ける』現代書林刊(文庫本はPHP研究所刊)

 

ちなみに、今でこそ、永松先生の本は出すもの出すもの全てと言っていいほど、壁一面や書店の目立つところに「ドーン」と並べられているが、当時はまだ棚に1冊刺されてるだけの状況。

そんな中で手に取ったことに、いま勝手に運命を感じている。

 

その本の中での設定で、この本の頃の永松先生は30歳(いまの僕より歳下!)で

陽なた家という200席の大きなたこ焼き飲食店を始めたばかりの若手経営者

という立場(正確には25歳から行商で、レストランスタイルにしたのが28歳の頃)。

上手くいったり、行かなかったりを繰り返して疲弊していく姿が今の自分と重なった。

そんな中、永松先生は斎藤一人さんという人生の師匠と出会い、その教えを受けるようになる。

「お前が上手く行かないのは、お前が自分のことしか考えていないからだよ。軸を自分から相手に変えてみな。そうすれば必ず道は開ける」

この言葉を受けて、永松先生のお店の雰囲気は一変。

奇跡の大逆転撃が始まり、大分県中津という場所に、毎年全国から10000人以上が集まる大繁盛店になっていった。

この本を読んで、僕も自分の頭をガツーンと殴られたような気がした。

 

「そうか!サークルに誰も入ってくれないのは、僕が自分の事しか考えていないからなんだ!」

 

そこからというもの、僕たちは、どうしたら来てくれた人が喜んでくれて

「また来たい!」

と思ってくれるようになるのか研究、実践を始めた。

 

例えば、誕生日を覚えて、全力でみんなをお祝いしたり、ジブリが好きな人を集めてクイズ大会をひらいたり、歴史が好きな人を集めて武将を語る会をひらいたり。

 

そんなこんなを続けるうちに、サークルに一人また一人とメンバーが参加してくれるようになってきた。

 

そして、その新人の一人からある日こんな事を言われた。

 

「東京に来て、初めはとても不安だったけど、こんなに家庭的なサークルがあって安心しました。本当にありがとうございます」

 

僕にとっては最高のご褒美。

この言葉を言われた時の嬉しさは今でもはっきり覚えている。

それまで、自分のために一生懸命頑張って嬉しい思いをしたことはあったけど、誰かのために一生懸命頑張って嬉しかったことはなかった。

 

この時に自分の価値観は大きく変わり、それが今につながっている。

全ては1冊の本を読んだことがきっかけだった。

 

一冊の本が人生を変えることだってある。

いや、本との出会いこそが人生を変える、といま僕は確信している。

 

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