【生き方学】本当に威力のある口コミは身近な人の口から生まれる。

永松茂久生き方学
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by 永松茂久

14年前の懐かしい写真がでてきた。

20年前からずっと可愛がってくれた兄貴分が

社長に就任した日のサプライズ広島弾丸ツアー。

その写真を見ながらそれまでの兄貴のあり方を思い出し

ふとこんなことを考えた。

 

今日は仕事について書いてみたいと思う。

 

仕事ができる人ほど何にもしない。

売れる営業マンに限って営業しない。

こうした一見逆説の言葉がある。

 

これは正しい。でも間違ってはいけないことがある。

それは

「自分だけで仕事をしようとしない」

「自分で営業しない」

という意味だ。

全く何にもしないのであれば、お客さんなんか来るはずはない。

 

この言葉を噛み砕いて深く言えば

「周りが勝手に動いてくれる」

「人が勝手に営業してくれる」

ということだ。

それができればある意味こんな楽なことはない。

 

こうした人たちも、もちろん最初からそうだったわけではない。

苦しい時期を何度も乗り越えて、人は達人の道へ入っていく。

スタートラインはどんな人でもそうそうは変わらない。

何が達人といつまでも自分が駆け回る人との分かれ道の決め手となるのか?

 

ここをあなたと一緒に考えてみたい。

 

もちろん最初は誰でも一生懸命売る。

しかし、ここからのアクションが違うのだ。

多くの人は、お客さんの購買が決定したら、次の新規を獲得しようとする。

これに対し、仕事ができる人は、その買ってくれたお客さんがさらに喜んでくれることを考える。

 

買ってくれた人のさらなる感動を追求する。

それがいくら非効率に見えることでも。

 

普通の人は売った後より、売る前を大切にする。

こうしてしまうと結果的には

「売る時ばかり調子いいよね」

と人の信頼を失っていく。

 

これに対して引っ張りだこになるビジネスマンは、売る前より売った後を大切にする。

だから今いるお客さんやファンが感動して、勝手にその人のことを人に伝えてくれるようになる。

 

とにかく売れる人は共通してアフターフォローがうまい。

こうすることで「すでに買ってくれた人」の感動の総量をひらすら増やす。

そこにいくら時間と手間がかかったとしても。

そうすることで取りこぼしなくファンを増やす。

だから勝手にお客さんが積み重なっていく。

 

人は感動すると他の人にその感動を伝えたくなるという特性を持っている。

つまりそのお客さんが勝手に営業をしてくれるようになる。

だから売れる営業マンの新規顧客は、主に紹介が多いという。

 

同じように、何にもせずに周りの人が勝手に喜んでくれるタイプのビジネスマンにも特徴がある。

それは

「とにかく近くにいる人、その人の周りで働いている人が、お客さん以上にその人の大ファンである」

ということだ。

その人が身近にいるスタッフや仲間たちを大事にすればするほど、その人たちは感動して

「この人のためなら」

と喜んで一肌脱ぐのだ。

だからその人は一見

「何にもしていない」

ように見える。

 

しかし、こういう人は共通して誰にも見えないところで、周りにいるスタッフや仕事仲間たちを必ず大切にしている。

うまくいっているときこそ、身近な人やいますでに顧客になってくれているお客さんの感動に情熱を注ぐ。

だから勝手に繁栄していく。

 

ビジネスも人間関係も同じ。

人脈や新規顧客の数を無理に広げるより、今いる人にさらに喜んでもらえた方が結果として口コミで「広がる」ことになる。

無理して遠くにいる人まで手を伸ばすより、一歩一歩自分の身近なところから、自分の存在を放射線状に広がっていくことを仕事のできる人たちは無意識に実践しているのだ。

 

成功の種は足元にある。

仕事だけ、生き方だけがうまくいき続けることはあり得ない。

ビジネスの結果とはその人の生き方の反映だと僕は思う。

 

今日も読んでくれてありがとう。

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