【人間関係】「親孝行」と「親の言いなり」はまったく違う。

永松茂久在り方学
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永松茂久
by 永松茂久

僕たちは誰もが人にお世話になりながら生きている。

そこには感謝しかない。

 

しかし、だからと言って必要以上にその義理に縛られすぎるのはやめよう。

 

もちろん恩を返そうとする思いは大切なこと。

しかし、進んでいく道の中で、状況が変わることだってある。

そのお世話になった人のためだけに、自分の人生を狭めてしまうのは少し立ち止まって考えてみたほうがいいのではないだろうか。

これがもっとも言えるのは親子関係かもしれない。

 

子供は当然、親の世話になって大人になっていく。

大多数の親は、親当然、その子の人生の先行きを案じるものだ。

しかし、それがあなたにとって、すべて正解ではないことをしっかりと覚えておかないと、親のいいなりのロボットのようになってしまう。

そしてそのロボットは、操縦主が倒れたら、自分で生きていけなくなってしまうのだ。

当然、親を助けることだってできやしなくなってしまう。

どんなに親の思いとぶつかったとしても、自分の行く道は自分で決めるべきだ。そしてしっかりと自立したとき、今度はあなたが親を助けていけばいい。

 

これは社会においても当てはまる。

ときにはお世話になった人が望む方向と違う道を、あなたは歩き始めなければいけないときがあるかもしれない。

学生時代の友達だったり、以前つきあっていた恋人だったり、昔の職場の仲間だったりと、久しぶりに会ったら会話が全く噛み合わなくなってしまう時だってある。

残念ながらこれは当たり前のことなのだ。

 

人は環境の影響を大きく受ける生き物。

お互い進むべき違う道でいろんな人と会って影響を受ける。

その影響で、当然考え方は変わっていく。

 

だから話がずれることは仕方のないことだし、そこで討論してもお互い理解するのは難しい時だってある。

その人の義理よりも、先に守らないといけない人ができてしまった場合、そんなときは迷わずに自分の進む道を歩けばいい。

本当にあなたのことを思ってくれる人なら、その決断を喜んでくれるはず。

 

 

 人生は旅路だ。

「月日は百代の過客にして、行き交う人々もまた旅人なり」

という言葉もあるように、みんなそれぞれの旅をしている。

だからこそ変化し続けていくのだ。

なんでもかんでも一緒にいればいいってものでもない。

それぞれの道で、また新しい出会いがあり、考え方が何かのタイミングで一致したときに交差すれば、また一緒に歩けばいい。

離れた時は孤独を感じるかもしれないが、別れは新しい出会いの始まりでもある。

人生は誰と出会い、ともに歩くのかで大きく変わる。

無理して合わせることばかりせずに、お互いのために離れたほうが幸せな時もあることをしっかり覚えておこう。

 

ただし、お世話になった人には

「いつか必ず恩返しさせてもらいます」

という思いを絶対に離さずに、今いてくれる大切な仲間たちと歩いていこう。

 

今日も読んでくれてありがとう。

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