【人間関係】「あるある」な相手との境界線踏み越え過ぎ騒動。

永松茂久生き方学
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by 永松茂久

昨日のマイゾーン、ユアゾーン、セパレートラインの文章。

思わぬ反応をいただいた。

アクセスが飛躍的に多かった。

まだ読まれていない人はこちらからどうぞ。
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【生き方学】人間関係の悩みがスーッとなくなる方法。

 

 

これはやっぱり「踏み込み過ぎ」問題で悩んでいる人がそれだけ多いという証拠なのだと思う。

 

セパレートラインを踏み越えてしまう「あるある」な例を考えてみる。

 

例えば

あなたの周りで恋人の携帯をのぞいてしまって悩んでいる人はいないだろうか?

 

勉強しない子に頭を抱えている母親はいないだろうか?

 

「結婚して幸せになるのにこんなはずじゃなかった」

となげいている既婚者はいないだろうか?

 

ラインが既読スルーでいじけてないだろうか?

 

自分をわかって欲しくて

「自分が自分が」

と我を張りすぎていないだろうか?

 

良かれと思って多くの人が目にする他人のSNSやブログのコメント欄に、余計なことを書きこんではいないだろうか(もし意見があれば直接メッセージをするという方法もある)?

 

もっと大きく言うと

「もっとあの人がこうしてくれれば」

と悩んではいないだろうか?

 

怒られることを承知で言うと、これらはすべて相手に踏み込みすぎるがゆえんに生まれてくる悩みだ。

そしてこの無駄な悩みに人は人生の9割の時間を使っている。

昨日も書いたが、悩みの大半は人間関係から生まれる。

そしてこの悩みから離れられないから、僕たちはいつも困ってしまう。

 

こんなユダヤの格言がある。

「馬を水辺まで連れて行くことはできるが、飲ませることはできない」。

これはセパレートラインとゾーンの問題を的確に表していることわざだと思う。

 

人ができるのは、ひもを引いて水のあるところまでつれていくことだ。

でも飲むかどうかは馬の問題。

この問題の領域を間違えてしまうと、馬が暴れて喧嘩になったり、後ろ足で蹴飛ばされたり、思わぬケガをすることになる。

結局、誰がなんと言おうが、人は自分の意志でしか動かない。

周りができることは、その環境を整えることをはじめとするサポートまでだ。

 

あなたが何かに感動したとする。

映画でもいい。

本でもいい。

道を歩いているときにたまたま目にした看板の言葉でも何でもいい。

例えば星占いなどの、目に見えない世界の話でもいい。

 

それを大切な人に共感してもらいたくなるはず。

そして

「いいね。教えてくれてありがとう」

とか

「へー、それ面白そう♪」

と興味を持ってもらえると、さらにテンションが上がる。

これはとってもうれしいことだ。

 

でも、それはあくまであなたのマイゾーンでの話だ。

もし、それを紹介したときに、相手の反応が悪かったり、興味を示さなかったら、いったんそこでおしまいにしておいた方がいい。

 

「なんでこの良さが分からないの」

とか

「いいからとにかく体験してみてよ」

とセパレートゾーンを越えて深入りすると、無用なトラブルの原因になる。

これは子どもを心配して少しでもいい方向に導いていきたいと切に願うお母さんとかがよくやってしまうこと。

 

お母さん、いくらあなたが体験して良かったからと言って、子供に強制するのはやめましょう。

 

なんで興味を持てないのか。

必要としてないからだ。

そして意味もなくいやなのだ。

それに加えて強制されたりしたら、体験する前からあなたのその感動したものに、二度と見向きもしなくなってしまう。

 

分からない人はどれだけ説明したって分からない。

だって

「分かりたくない」

んだから。

 

すすめても動かない時は

「今はこの人には必要ないんだな」

と思えばいい。

 

僕も本を書くときやこうして記事を書くとき、このゾーンを考えながら仕事をしている。

当然だけど、著者と編集者は

「いかに楽しくて、人の役に立つ本をつくるか」

に頭を絞る。

そして何度もガチンコのやり取りをしながら作品を作っていく。

もちろんビジネスだから、その本が売れるかとか、どんな評価をもらえるかも、当然考えてしまう。

結果が良ければうれしいし、あんまりいい成績が出なかったらへこむ。

 

でもこれは、客観的に見ると、読者さんのユアゾーンに踏み込んでいるから悩むのだ。

当然、「もっとこうしたほうがいい」というご指摘をいただけば、改良して次にいかすことは大切。

だけど、必要以上に受け取る側を意識しすぎたり、読んでくださる方のゾーンに踏み込みすぎると、何にも書けなくなってしまう。

僕たち著者や編集者ができるのは、いい作品づくりに集中することまでだ。

世の中にリリースした瞬間、その本や記事は読者さんのものになるのだから。

 

うまくいっている人というのは、このセパレートラインを引くのがうまいから悩まないのだ。

自分の領域に集中できるからこそ、いい仕事ができるのだ。

 

時間があるときに

「過去にセパレートラインを踏み越え過ぎてしまった件」

を思い出してみるのもおすすめなワーク。

これをやると自分の人間関係のスタンスがよく見えてくるよ。

 

今日も読んでくれてありがとう。

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