

しげにい(永松茂久の通称)に20代の男の子がインタビューしました。
<<しげにいについて | FOR YOU について>>
A : 「FOR YOU」とは簡単に言うと、「大切な人の笑顔のためにベストを尽くす」という意思表明です。
さっきも言ったように、目の前の人に喜んでもらう、お役に立つために何が出来るのかを考えて行動する、その思いを 「FOR YOU精神」と呼んでいます。
ぼくは「FOR YOU精神」というのは、誰もが幸せになれるたった一つの方法だと思っているんです。
人は誰かを喜ばせたときに、幸せにしたときに自分が幸せになります。
人間は人に喜んでもらうってことが最高の喜びなんです。
A : ここはしっかりとお伝えしておきたいんですが、FOR YOUの「you」というのは、何も自分以外の全ての人という 大きな意味ではないんです。やっぱり人間である以上、誰でも嫌いな人や苦手な人って言うのはいると思うんです。
もちろんぼくも同じです。そして「嫌いな人や苦手な人のために何かをしなければ」と思うと自分がきつくなってし まいますよね。
ここでの「you」は「自分にとって大切な人」と思ってください。
大切な人の幸せな笑顔だったり、喜んでいる姿って 嬉しいじゃないですか。まず自分の大切な人、身近な人に喜んでもらったり、お役に立つために何が出来るのか。
そういう風に捉えてもらったら良いと思います。
A : ぼくたちの「FOR YOU」の原点というのは、鹿児島の南のほうに知覧って町があるんです。
知覧には武家屋敷と、特攻隊の基地があるんですね。特攻隊員さんたちが飛んでいった場所があります。その知覧に特攻平和会館っていう建物があります。
「もう二度と戦争を繰り返すのはやめよう」という想いで建てられた場所です。
路に迷うたび、何回も通い続けてたくさんの遺書を読んだり、聞いたりしながら特攻隊員さんたちの思いに触れていきました。
その中である18歳の青年の遺書の中にこんな言葉があったんです。
「後に続く青年たちが、平和で争いのない、世界に誇れる文化国家を建設してくれることを信じて、大好きな飛行機を墓標に大空の御盾となります」
「大切な人のために生きる」その姿勢が勝手の日本人のスタンダードだったんだと気がつきました。
この時いただいたメッセージが、この「FOR YOU」だったんです。
かつての日本人たちの遺書が、ぼくの「FOR YOU」の原点なんですよ。
A : このメッセージをもらったとき、オーバーな言い方かもしれないんですけど、ぼく自身にタスキがきたなと思った んですよ。何故かわからないんですけどぼくにタスキが来た。
「後は託したよ。この国頼むね」と言って渡された気がしました。そしてこれは今を生きる全ての日本人に手渡された、時代を超えた意志なんです。
まるで駅伝のように、過去からずっとタスキリレーをしていて、今順番でぼくたちのところにタスキが来ていると思うんです。未来を夢見ることってすごく大事なことだと思うんですよね。
「ぼくたちはどこに行くのか?」ということと同じくらい、「ぼくたちはどこから来たのか?何の礎の上に生かされているのか?」ということを ちゃんと知ること。
過去に感謝して、未来を夢見て、今を全力で生きていく。
この話はよくオーバーだねって言われることがあるんですが、ぼくは正直にこう思って生きています。
A : ぼくがFOR YOUを伝えていくにあたって、改めて知覧の若者達を見たときに何かしらの神々しさを感じたんです。 そのマインドを、覚悟をどうしたら伝えていく事が出来るのか。
そこに迷ったときにある元特攻隊員の方から言葉をいただきました。
「目の前のことを一生懸命にやれ。一生懸命になればその目はひとりでに輝き始める。
その輝いた目が世のため、人のためを見つめていったとき、さらにその光は輝きを増す。
その輝いた目を持った青年達が一人二人と増えていったとき、世の中が変わり始める。
それが今を生きる若者達の使命なんだ。60年前に人知れず輝いていた青年達、ぼくはそれが特攻隊だったと思う。」
この言葉は衝撃的でした。
フォーユープロジェクトには「輝きの法則」という詩があるんですが、そのなかにもこの考え方は入れさせていただ いているんです。
A : 大丈夫ですよ。さっきも言ったように目の前のことを一生懸命にやること、目の前にいるあなたの大切な人に喜んで もらう事。これだけでいいんです。何にも難しい事はありません。
「FOR YOU精神」っていうのは元々人間には備わっているものなんです。その証拠に、ぼくや仲間達が「FOR YOU」を伝えて いった子達は、細かく説明しなくても自分達に出来る「FOR YOU」を実践してくれています。
「大切な人のために」この思いが勝手に自分を動かしてくれるんです。
A : まず、覚えておいてほしいのは「FOR YOUってタダでできる」ってことなんですよ。人に喜んでもらうためにタダで出来ることっていっぱいあるんです。 いつも笑顔でいる、ゴミを拾うと、靴をそろえる、目の前の人に明るい言葉をかけるとか限りなくある。
だからまずは、「もし、これやってみたらいいかも」て思ったことがあったら、明日からやろうじゃなくて今からして ください。だいたい明日からって言ってる人に、その明日は永遠に来ませんから(笑)。
何か思いついたら、まず今出来ることからでいい、壮大な夢を立てたってダメです。
壮大な目標立ててやれるくらいの人は数少ないです。出来ることからやろうって言うのは、壮大な目標がないからやれることからやろうとしているわけじゃないですか。一瞬は熱くなるんですね。
ぼくはその熱くなったときに目標立てるなよって言っているんです。
これは自分の失敗です。熱くなると調子に乗ってすごい目標を立てちゃうんですよ。
生まれ変わったような気がするんですけどね、だいたいぐうたらしてるときに目標を立てるぐらいの方がいいです。 その代わり絶対失敗しないこと。靴そろえるとか絶対に出来ること。もうなんでもいいです。
ものをもらったらありがとうと言うとか。そこを無視してやっぱり大きなことって出来ないし、小さな積み重ねが、いずれ大きなものになります。筋トレみたいにだんだん力がついていくんです。
力を抜いた状態の時でもできること、それだけをやってみてください。そこから何かが必ず変わります。
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