自然に湧いてくるネガティブな感情と、どう向き合ったらいいのか?その2

 

 

昨日のアップ、知り合いから電話やラインで思わぬ反響をいただきました。無理してポジティブ転換している人の多さにびっくりしました。もっとナチュラルでいいのです。ではいきましょう。

 

 

「ネガティブ感情を自然にポジティブ転換する方法」

 

①感情に合わせた歌を聴く

 

こんな統計を聞いたことがあります。失恋ソングを聴きたくなる瞬間はいつかご存じでしょうか?

 

それは「失恋したとき」です。

 

「失恋したときは元気な曲を」と思いそうですが、人間の心理は違うのです。楽しいときは楽しい歌を聴き、悲しい時は悲しい歌を聴く。そんな存在なのです。元気を出すために音楽を聴くというより、人は感情に合わせた音楽を選ぶ傾向にあるということです。

 

これは意識的にではなく、無意識に歌というツールを使って人間が自分の感情を吐き出そうとしている証明なのです。

 

 

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悲しい歌を聞いて涙を流す。これも人間の作り出した一つのポジティブ変換への第一歩なのでしょう。「カラオケに行く」「心を許せる人に話を聞いてもらう」などもあり。このアクションは両方「口」を使います。言葉で発散するのです。

 

自分の中だけで整理がつかないものを口にすることにより、体の中から感情が放出されます。これも自分を元気にする方法の一つです。

 

ただし、それは誰にでも話せばいいというわけではありません。やっぱりあなたのことをわかってくれて批判したり、無理にポジティブに切り替えようとせずに聞いてくれる人限定です。そう考えると、つらいときに付き合ってくれたり、自分の話を頷いて聞いてくれる人は宝ですね。

 

 

 

②具体的に動く

 

 

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夢を語る人はとても魅力的にうつります。しかし、実際に語るだけで満足してしまい、実際は何の行動も起こさない人もけっこういます。これはポジティブな人とはいえません。それよりもあまり自信がなくても、目標に向かってなんらかの具体的行動を始める人の方がよっぽどポジティブな人と言えます。

 

例えばあなたがダイエットを始めるとしましょう。これも「口だけ」になってしまう人が多い分野です。美味しいものを沢山食べながら、自分のダイエット談義をする人がいます。しかし、実際に成功するのは、語る人ではなく、ネットでその方法を検索する人、ダイエット本を買いに書店に買いに行く人、つまり具体的に動いている人です。

 

ダイエットマニアのとある僕の友人が言っていました。

 

「どうすれば痩せるかについて、縄跳びをしながら毎日考えればいい」

 

 

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と。これは僕の中ではめちゃくちゃツボにはまった言葉でした。彼の日課は朝と晩の縄跳び。そもそもその行動自体がそもそもダイエット効果が抜群にある運動です。これをしながら痩せることを考える。なるほど。

 

彼の言った言葉はとても深いものがあります。

 

彼の言っていることこそ、まさに究極のポジティブアクション、つまり

 

「具体的に行動を起こす」「まず動こう」

 

ということなのです。

 

「楽しいから笑うんじゃなくて、笑うから楽しくなる」

 

という言葉もあります。まず外側の行動を変えることで、内側の気持ちが変わってくることも多々あるのです。具体的に動くことこそが何よりのポジティブ転換法なのです。

 

 

③いまここを生きる

 

たとえば、先が見えなくなった時も人はネガティブな気分になります。未来が見えないというのは真っ暗闇の中を手探りで進むか、その場でじっとしているかしか方法がないから、そうなって当然です。そんな時、僕が大切にしていること、それは、

 

いま、目の前にあることをとりあえず全力でやってみる

 

ということ。

 

何かに時間を忘れるくらい集中すると、そこから必ず未来は開けてきます。

 

 

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↑歴史的名作「いまを生きる」。オススメ。

 

 

心がネガティブな時は体も緊張してしまいます。そんなとき、先を案じるのではなく、リラックスして自分の目の前にあることに打ち込むことで、いつのまにか気持ちが晴れてきます。

 

もちろんゴールを持つことは大切なことです。しかし、いつも自分をポジティブに保つことなど、よほど精神力を磨いた人間にしかできません。不安になることもあって当たり前なのです。そんなときは、まだ手に届かないゴールをいったん置いて、自分のコントロールできる「いまここ」を大切にしてくことがなによりも効果的なのです。

 

「そんなこと難しい」と思われるかもしれません。しかし、どうやっても不安がつきまとう時は、結果をいったん忘れて目の前に集中したほうが、大きな結果がついてくるのです。

 

リラックスして「いまここ」に集中する。

 

これはとても大きなポジティブ変換法なのです。心が前向きでいれる時期はゴールに向かってがんばる。そして疲れたらリラックスして「いま、ここ、目の前」に集中する。

 

この緩急を覚えるととてもポジティブに生きていくことができますよ。

 

 

④落ちた時の人間関係の注意点

 

 

ネガティブ感情との付き合い方、いかがだったでしょうか?最後にお伝えしておきたいことがあります。それは、

 

僕たちはすでに社会人である

 

ということです。残念ながら、仕事をしながら生きていく以上、嫌なことと向き合わなければいけない瞬間もたくさん出てきます。「嫌なことはしなくていい」というスタイルで生きていければそれに越したことはありませんが、誰もが自分の責任で感情をコントロールしながら生きているので、自分の感情だけが優遇されるということはありません。そのスタイルでは自分の居場所がなくなってしまいます。

 

 

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ということは、やっぱり

 

自分の機嫌は自分で取る

 

ことが大切になってきます。たまには愚痴を言いたくなることもあるでしょう。笑顔が出なくなることもあるでしょう。しかし、自分の感情との付き合い方を覚えることで、ゆっくりとポジティブ変換も上手になっていきます。

 

最近、「メンタル」という言葉がやっと一般的になってきました。書店のメンタルの棚も以前よりはるかに増えてきました。このポジティブネガティブ論も、「無理やり自分を奮い立たせよう」という時代から、「自然体で生きる」ということを提唱する先生が増えてきました。

 

これはメンタル論が次のステップに進化している何よりの証拠でしょう。日常の気づきも大切ですが、それよりも先人の知恵で学ぶことで人は大きく成長します。きつくなったときは本を読んでください。学びの行動を起こしてください。その努力や練習はあなたを裏切りません。

 

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本当のポジティブ力を身につけて、素敵な人生を。

 

いつも読んでくださってありがとうございます。