戦後71年と戦後72年の始まりに

 

 

知覧新聞

 

 

一昨年は知覧特攻平和会館、昨年は広島の平和公園で講演をし、そして今年は母の初盆のため、故郷である中津でこの日を迎えた。

 

 

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知覧。

 

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広島。

 

71年前の今日、かつての日本人は何を考えたのだろう?

 

誰もがうずくまって涙する中に、いち早く絶望を乗り越えて、焼け野原の向こうに未来を夢見た人がいたはず。

 

もしくは、そこまでは見えなくても、生きていくために一生懸命生きると誓った人がいたはず。
この日本に生まれ、いまは目に見えなくても、この日本で育った僕たちを支えてくれている目に見えない、名もなき先人の存在。

 

もし、この人たちがいまの日本を眺めたとき、たとえオリンピックに出るほどは派手に目立ってはいなかったとしても、
「あ、あそこにもあんなふうにがんばってるのがいるんだな。うん、日本はまだまだ大丈夫だ」

 

と向こうの世界で笑って眺めてもらえる、そんな存在の一人になりたい。

 

日本の先行き不安を語る人は多いけど、僕はそんなことは思わない。

 

この日本には、どんな時代でも未来をあきらめなかった先人たちがいたのだから。

 

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当たり前すぎて見えにくくなってはいるけど、こんなにも温かく、優しく、そしてたくましい日本に生んでもらえたのだから。

 

じいちゃん、ばあちゃん、ご先祖様、命をつないでくれてありがとう。
父さん、母さん、僕をこの日本に生んでくれてありがとう。

 

ここまで支えてくださった皆様に心から感謝します。

 

明日から始まる新しい未来、少しでも誰かのお役に立てますように。

 

2016年8月15日

 

日本志士会見習い 永松茂久

 

 

ちらん表紙

 

 

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