尊敬できる人はいますか?

 

こんにちは。永松茂久です。昨日のことになりますが、無事に母の四十九日を終えることができました。

 

母が亡くなってからこの四十九日までの期間が、長かったのか短かったのかははっきりとわかりません。「人が亡くなるのってこんなに精神的にも、事務的にも大変なのか」と思い知らされました。

 

それと同時に、親戚や先輩の方々から、人が亡くなったときにやること、立ち居振る舞いなど、たくさんのことを教えてもらうことができました。ただ聞くのと、実際に経験することの違いを感じました。

 

昨日の法要で住職からこんなことを言われました。

 

「寂しい時は、寂しがるよりしかたない。しかし、その寂しさを越えたときがいままでの自分を越えるときなのです。悲しみの経験は人を優しくする」

 

と。生きているときついことや辛いことがあります。

 

しかし、これも捉え方。辛い経験をした。だからこそ誰よりも同じ立場の人の気持ちが理解できるようになる。だからこそ誰より同じ立場の人のために動こうという気持ちになることができるということです。

 

あと、もう一つ住職から言われたことで、もう一つ心に残ったことがありました。それはこんな言葉でした。

 

「敬う誰かを持っている人は必ず成功する。敬う人がいない人はやがて寂れゆく」

 

人間は気を抜くとすぐに天狗の心が出てきます。例に漏れず僕もそのタイプで、「俺がやった」という自分の我の心が出てきます。しかし、天狗になると誰も自分を戒めてくれる人がいなくなり、成長は止まってしまいます。

 

この誰かを敬う、つまり尊敬する人がいるということは、言い換えると自分の上に常に誰かを置いて生きるということです。尊敬する誰かは、自分の足りないところを気づかせてくれたり、天狗になりそうな心を抑えてくれたり、感謝の心を湧き上がらせてくれる存在になります。だからこそ、当然、「敬う誰かを持っている人は必ず成功する」のです。

 

あなたには尊敬できる誰かはいますか?

 

生前、母がお世話になった方々、逝った後もメッセージを下さったたくさんの方々、本当にありがとうございました。正直、まだ寂しさは残っていますが、これからもがんばっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

昨日、実家から50メートルくらいのところにあるセブンイレブンに行ったら、店の棚に僕の本がありました。なんかほっこりしたのと同時に、「この本を手にとってくれる人がいるんだな」と思い、気が引き締まりました。

 

 

IMG_6450

 

 

これからもお役に立てる本を書き続けていきたいと思います。よし、四十九日も終わったことだし、そろそろ新刊の制作に入ります!

 

7月末、8月頭に東京、大阪で講演会します。9月頭に福岡でもやります。詳しく決まったらお知らせします。

 

 

IMG_6345

 

A4_TT