思い切って、出世してみませんか?

 

 

今日はビジネスの分野について書きたいと思います。
ここでは経営者や起業家というよりも、どちらかというと、サラリーマンの人、組織に属している人に向けて書きたいと思います。

 

昨日、久々に地元の友人と飲む機会がありました。このメンツでお酒を飲んだのは7年ぶりでした。
僕はこの15年を経営者というポジションで送ってきました。
起業したのが早かったため、サラリーマン生活は2年くらいで終わってしまったので、あまり専門分野ではありませんが、組織人をやっている、その友人の一人がすごくいいことを言っていたので、その言葉から考察して僕なりに書かせてもらいます。
彼が言っていたのは、こんな言葉でした。

 

 

「サラリーマン稼業をやる以上、出世しなければいけない」。

 

 

ひょっとすると、この言葉には異論も出るかもしれません。

 

「出世だけが人生じゃない」

 

と。

 

ですが、僕はこの言葉にすごく共感しました。
たしかに出世だけが人生じゃないかもしれません。
適度に働いて、適度に生きていくのも一つの方法でしょう。

 

 

しかし、ここでこの文章を自分の持論に正直に、思い切って書かせてもらえるのには、一つの理由があります。それは、

 

「このアプリを読んでくださっているのは、向上心がある人」

 

だからです。
自分を磨きたい、

もっと自由に生きていきたい、

自分の人生をもっといいものにしたい。
そう思っている人が読んでくださっているからこそ、伝えることができる本音を書いていけることに、心から感謝します。

 

では書きます。

 

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政治、会社、地域活動。これはすべてチームの形なのですが、その組織図には絶対的なルールがあります。

 

それは、

 

「いつの時代も、組織の形はピラミッド型である」

 

ということ、そしてもう一つは、

 

「日本の組織において、権限を持っているのは
いつの時代も上の方である」

ということです。

 

 

今の時代、組織がフラット化される方向にあります。しかし、僕は組織や会社というものに、社長が平均で3人という時代が来るとは思えません。やっぱりトップは一人です。

でなければ大切な決定をするときに三者三様の意見をどうやって決定付けるのでしょうか?

 

「船頭多くして船山に登る」

 

という言葉があるように、船頭、船長は一人です。そして数人の人間がその船長を補佐していく、この形は変わらないと思います。

 

政治家や経営者がテレビで責任追及をされているシーンを見て、いろいろ言っている人を見ると、

 

「意見だけは言わせろ。でも責任は上が取れ」

 

と言っているように見えてしまいます。その理屈は子供のわがままです。

 

人生でも組織でも同じですが、自由に決済していくということの裏には、大きな責任がセットで付いてくるのです。

 

 

と、まあ組織論に入ってしまいましたが、
本題の「出世」についてメリットを書いていきます。

 

出世すると、責任がのしかかってくる反面、
やりがいを手に入れることができる。

 

出世すると、決裁権も大きくなってくるので、
ついてきた若い人を守っていくことができる。

 

出世すると、所得が上がるので、家族を豊かにできる。

 

出世して所得が上がると、使えるお金のゾーンが広がる。
といくつか書いてみましたが、僕が思う一番大きな要因とすれば、

 

 

「何よりお客さんや周りの人が、あなたに出世してもらうことを望んでいる」

 

 

ということです。

 

 

例えばあなたがいち営業マンだったとしましょう。最初は使いっ走りから始まります。駆け出しのころは残念ながら決定権はありません。

しかし、あなたが出世していくと、どんどんものを頼みやすくなっていきます(だから賄賂を受け取りましょうというはなしではなく、現実的にできることが増えるということです)。

 

あなたが出世することで、あなたは

 

「多くの人を幸せにする力を手に入れることができる」

 

のです。

 

若い頃は当然ですが血気盛んです。「俺たちがこの会社を変えてやる」くらいの意気込みを持っているかもしれません。

 

しかし、社会というのは、そう簡単にはいきませんし、いつの時代も人が集まった組織の形は、上の立場と下の立場の戦いの歴史と言っても過言ではありません。いつの時代も世代間ギャップや環境が生み出した価値観の違いというものがあります。

 

古代ローマの壁画に、「最近の若い者は…」という言葉があるくらいですから、何千年も前からこの現象はあったのです。

 

 

ですから、現実的に組織を変えようと志すなら、少しの挫折や上司の圧力がかかったときに、「こんなもんだよね」と投げやりになるよりも、あなたが駆け上がって、その権限、そして力を手に入れるのが一番効率的です。その観点から見ると、出世は大切なのです。

 

 

力があれば何でも思い通りにいくわけではありませんが、力があるからこそたくさんの人を守れるということも事実です。

 

 

そう考えると、「出世しない」ということは、「俺は大切な人たちを守る権利を手に入れるレースから外れる」というふうにもなってしまいますよね。これではあなたを応援してきてくれた人や、あなたを信じてついてきた人たちに残念な思いをさせてしまうということになります。

 

この世代間ギャップを嘆くのではなく、「どこにでもあることさ♪」くらいの余裕を持っていないと、長いサラリーマン生活は息苦しくなってしまいます。組織間の不毛な争いに巻き込まれて頭を痛めるのではなく、自分のやることをしっかりとやりながらさっさと出世していくという生き方が賢いような気がします。

 

 

相手を蹴落としてまで上に登るというものどうかと思いますが、がんばれば手に入るものを捨てて、「俺は出世なんか興味ねえ」とニヒルに構えるのもどうかと思います。何事もバランスですね。

 

 

あなたの会社の上司や部下は、そんなバランスのとれたあなたの出世を待っているかもしれませんよ。

 

 

tenwoaogu

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

今日のポイント…出世するからこそ守れる人が増える、ということを覚えておく