なぜマスターは一人がいいのか?

 

今日はお知らせがあります。来る5月22日。埼玉の草加市で講演があります。関東近県の方、よかったらぜひ。

 

懇親会もありますので、お会いできるとうれしいです。

 

詳細を載せておきます。よろしくお願いします。

 

 

ポスター表

 

ポスター裏

 

 

では今日も始めます。

 

昨日に続いてマスターの存在について書きます。

 

僕は日本人ですからこの考え方が世界に通用するかどうかはわかりませんが、ここは日本だという前提でお話しします。

 

大きな意味での生き方、考え方を教えてくれる存在がマスター。

 

専門分野を具体的に教えてくれるのがメンター。

 

そうお伝えしました。この二つの意味合いを理解頂けたと思いますが、

 

師匠、つまりマスターの存在はできれば一人に絞り込んだ方が、成功の速度が上がります。

 

「若いうちはいろんな人に出会うといい」

 

と言われますが、出会うのはマスターと出会う前までにとどめておきましょう。

 

僕は若い人が相談に来た時に、

 

「若い頃は、早めに一人のマスターを見つけて入門し、じっくりと基本を身につけた方がいい。いろんな人に会い始めるのは、その基本が身についた後」

 

と伝えています。これには意味があります。

 

まだ若いうち、自分の芯の軸ができていないうちにあまりあちこちの情報を入れ過ぎてしまうと、頭がこんがらがってしまうのです。

 

そして、指導する側も、

 

「あの先生はこう言っていた、ほかの先生はこう言っていた」

 

などと言われてしまうと、指導に困ってしまいます。例えばボクシングをするときに、

 

「ジャブはAのジムで学ぼう」

 

「フックはBのジムがいいらしい」

 

なんていうバカな学び方はしないでしょう。

 

いろいろな所にマスターを作ると、迷いの原因になってしまうこともあるのです。

 

もういちど誤解のないように言っておきますが、

 

「自分のマスターはこの人だ!」と思える人と出会うまでは、しっかりといろんな人を見ることが大切です。

 

僕がお伝えしたいのは、「この人!」に出会った後にフラフラしないということです。

 

一発目にそんな人に出会えればそれはそれでラッキーなことですが、そうもうまくいかないことだってあります。

 

たとえあなたが「出会った」と思ったとしても、そのマスターが受け入れてくれない場合もありますし、相性もあります。

 

他にも、自分が信じた人が時間が経つにつれ、「あれ、なんか違う」と思うことだってありますし、マスターのふりをして、単にあなたを利用しようとする人と出会ってしまうケースもあります。

 

しかし、本当に、「この人だ」と思ってそれがあなたにとって正解の場合は、苦労なく懐に入ることができますし、相性も抜群のはずです。

 

機が熟したときは、まるで後ろから目に見えない何かに押し上げられるようにスムーズにいきます。不思議なくらいとくに力むことなく、流れに無理することなくうまくいくのです。

 

これを縁というのかもしれませんね。

 

それぞれのマスターは、みな成功者です。ですからその人なりの成功への歩き方があります。

 

しかし、オアシスにたどり着くまでの道が違うのです。

 

ですから、あなたが考えるべきことは、

 

「どの教えが正解なのか?」

 

ではなく、

 

「自分はどの正解を選ぶのか?」

 

なのです。

 

世の中には素晴らしい成功者がたくさんいます。あなたにとってのよきマスターとの出会いがありますように。

 

今日のポイント…たくさんの正解の中から自分に合ったものを選ぶ