叱られながら上司を喜ばす方法


 

「フォー・ユー精神」で行動できると、まわりが変わり、あなたの人生が大きく変わる。
どこにいってもあなたは人から必要とされる人になる。一つ付け加えておくと、これは相手に対して媚びを売れということではない。
たとえば、上司に叱られたときも、「フォー・ユー精神」で、それを受けてみるとどうなるか?

上司から注意されたり叱られたりしたとき、ふつう多くの部下はへこむか、ふてくされるかのどちらかだ。注意した上司からしてみれば、「冗談じゃない。こちらだってそんなこと言いたくないんだ」という気持ちなのだが、ほとんどの部下は、「自分が傷ついた」ということにしか目がいかないものだ。

だから、こうした状況に慣れっこになっている上司に対して、ほかの部下たちがとらない「フォー・ユー 精神」で行動できると、「あの子はひと味違う」と、あなたに対する評価は、間違いなくアップする。

「すみません、部長にこんなことを言わせてしまって。またやってしまうかもしまうかもしれませんが、そのときはどうか注意してください」

こんな一言が言えるあなたを、上の人間は放っておくはずがない。

「でも、普通、そんなことまでやらないでしょう。たしかに、上司の立場もわかりますが、そこまでキザなことは言わないでしょう、普通」

これが大方の意見だと言うことは分かる。

でも、だからこそ意味がある。

普通の人がやらないからこそ、ここまでやる人が光るのだ。

注意されたり怒られたりしたときは、部下としての評価を上げるチャンスだ。

「フォー・ミー」思考でふてくされていては、さらに評価は下がるばかり。

 

頭を「フォー・ユー」に転換すると、あなたに大きな得が必ず訪れる。イヤなことがあったときほど、「フォー・ユー 」のスタンスで、いいことを呼びこんでみよう。