質問を変えると人生が変わる


 

成功者の頭の中を覗いてみたいと思ったことはないだろうか?
「なんで、あの人はいつもうまくいくのか?」
「どうしたらあの人みたいにいつも笑顔でいられるの?」
「プラス思考が大切なのはわかっているんだけど……」

そう思ったことはないだろうか?
僕はこれといって、人に誇れるような特技はないが、誰にも負けないくらい、そういう成功者のもとに行き、話を聞き、観察し、その成功者と自分の違いを探しつづけてきた。

ところで、最近僕は、「超簡易式瞑想」をしているのだが、そのときに気づいたことがある。
上に登っていく人間と、そうでない人との違い―

 

―それは、ズバリ「質問の違い」だ。

 

「は?」と思われるかもしれない。

ここでいう「質問」は、「はーい」って手をあげさせる第三者への質問のことではない。

自分から自分への、脳の中の問いかけのことだ。
ポジティブ思考という言葉、今は日常的に聞く言葉になった。

いまや自己啓発を勉強している人だけではなく、そうでない人もこの言葉は知っているし、使っているはず。

 

「ポジティブ思考が大切なこともわかっている。その瞬間は、とりあえずできたとしても、でも、またすぐに、もとに戻ってしまう……」

その原因は、答えのほうだけを無理に捻じ曲げて考えようとするからだ。
簡単に言ってしまうと、

「もっと良くなるになるにはどうすればいい?」

これが「プラスの質問」。

これに対して、思考回路が向かう先は、「笑顔でいればいい」「お金を稼げばいい」など、さまざまな「前向きな答え」が出てくるはず。

 

逆に、「なんで自分はダメなのか?」という「マイナスの質問」をすると、

「才能がないから」
「時代が悪いから」
「環境に恵まれていないから」

と、「後ろ向きな答え」が当然返ってくる。

この答えが、思考を通して、行動にしていくのだ。

 

プラスの質問を投げかけてマイナスの答えが出たり、また、その逆は基本的にはない。脳は単純で、矛盾を嫌うからだ。論理矛盾を許さない。

 

成功する人と、そうでない人の違いは、「質問」――つまり自分自身に対する問いかけの違い、ただただ、この一点に尽きる。

 

答えを無理に一つずつプラスの方向に切り替えていくより、その根っこである「質問」を変えると、あなたの人生は大きく上へと伸びていくことになる。